2007年11月18日

営業活動とは?

新たに「営業活動」のコンテンツを設けました。
華やかなレースの裏にある地道で泥臭い活動です。それは多額のお金が絡んでくるところに起因します。
さて!まずは第一回目の記事です。今まで自分が営業活動だと思ってやってきた活動は、実は全然的外れで勘違いも甚だしいという事に気がつきました。まあ、読んであげて下さい。


レーシングドライバーの営業活動とは言ってみれば第三者からの出資を得る為に自分を売り込む活動です。これが私にはピンと来ませんでした。出資ですから人がお金をだしてくれるわけです。モータースポーツに限らず、プロスポーツ界では出資する企業と選手との間にはビジネスが成り立っていますが、FJのようなアマチュアレースで同じような事が成り立つ例は殆どありません。F4然り、です。なんつってもレース自体の知名度が低すぎるのです。儲からないのでビジネスにならないのです。一体誰がお金出すんだろう?と思っていました。
だた、第三者の協力なくしてレース活動が出来ないのも事実です。ではどうすれば第三者の協力が得られるのでしょうか。


私は昨日、ある人達の助言を受けて営業活動に対する考え方がガラリと
変わりました。その人たちは大学時代の先輩と後輩でとても親身に、じっくりと話をしてくれました。自分がこれからやろうとしていた営業活動の仕方や企画書を見てもらい、意見やアドバイスなど頂き真夜中まで話し込みました。そこで感じたのが自分の考えの稚拙さでした。話を聞けば聞くほど自分が恥ずかしくなりました。


レースに出るという第一の目標があります。お金が必要です。でも自分の財布じゃ足りません。自分に無いお金は他から見つけるしかありません。第三者にお金を出してくれるようお願いしなくてはなりません。自己紹介して、活動内容を説明して、必要な金額を伝えて、「ご協力御願いします!」と頭を下げます。さて、どうでしょう!?

知り合いならもしかしたら1万円くらい出してくれるかも知れません。でも次にまたお金が必要になった時、同じように出資してくれるでしょうか?
ましてや全く面識の無い、初対面の会社の社長さんの場合、お金を出してくれるでしょうか?そもそも協力してやろうという気になるでしょうか?
熱意が伝われば出資してくれる社長さんもいるかも知れません。車好き、レース好きな社長さんだっています。話が合って意気投合。「よーし、いっちょ頑張ってみろや!」どーん!とマシンを買ってくれるかも知れません。
しかしこのように上手くいく方が珍しいでしょう。というか、これはただのタナボタであって、営業活動が成功したとは言えないと思います。それにドライバーの熱意は本当に伝わっているのでしょうか。実際、プロフィールや企画書、言葉だけで熱意は伝わらないでしょう。

人を動かすほどの熱意があるなら、それは形となって現れているはずです。

例えば・・・!生活ギリギリのローンを組んで購入したマシンであったり、地道に頑張って作った十数人規模の後援会であったり、そういった形です。自分が身を削って得たなんらかの形があって初めて熱意は伝わるでしょう。全ての必要経費を第三者のサポートだけで賄おうなんていうのはおこがましいというか、本当の熱意ではないのです。
そのドライバーがチャンピオンになるかどうかなんて誰にも分からないですよね。散々な結果を残してしまう、或いはマシンをぶっ壊してしまうリスクだってあります。レースをやること自体非常にリスキーな事なのに、そのリスキーな部分を自分が背負っていないドライバーに出資したいと思う人間が何人いるでしょうか。
要は相手の立場になってよ〜く考えて見なさいという事です。そうすればサポートをお願いする前にやるべき準備が必要な事が分かってくるでしょう。
既にマシンを買ってある。或いは○○人くらいの組織でしっかりとした活動をしている(あくまでも例です)。それだけで人の見る目は違ってくるでしょう。


プロ選手とアマチュア選手の受けるサポートの意味の違いはこれです。プロ選手はたくさんの実績を残して来た一流の選手です。信用があり、脚光を浴びておりビジネスが出来るのです。レースを始めようというアマチュア選手には何もありません。あるのは熱意だけです。アマチュア選手をサポートしている人達が買っているのはこの熱意です。

先に書いた大学時代の先輩、後輩はこういった話に真剣に、一晩中付き合ってくれました。僕の考え方を変えてくれました。これは非常にありがたいことで、感謝してもしきれません。僕にとって忘れられない一日となりました。


そして次の議題。後援会の立ち上げです。まずは身近な人達を仲間にするのが第一歩です。大体、身近な人を仲間に出来ない人が全く面識のない会社の経営者を仲間に出来るわけがありません(中には例外もいるでしょう。しかし凡人の私には無理です)。
さてその作戦は・・・?
僕が出した結論は、

「いかにして人に喜んでもらうか」

です!



アドバイスを頂いたZAP SPEED様、それから先輩!後輩!本当にありがとうございました!決して恥じる事の無いレースっぷりをお見せしますよ!
posted by コーノ at 20:12| Comment(5) | TrackBack(1) | 営業活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
実際の現場の先輩達との話し合い、
シビアな意見は自分自身にもすごく
参考になったよ〜(‐_‐)ウン

となると、やっぱり実際にステアリングを握り、資金集めの活動をしつつ、
普段の仕事…となると厳しいよね〜

そこで後援会ってのを考えたんだね。
〜なるほどぉ〜
プロアスリートの世界をみても確かに、アスリートにはマネージャーや
プロモーターがついて、
アスリートはひたすら自身の
アスリート活動に専念し、
営業活動や資金調達はマネージャや
プロモーターがしているもんね〜。

コメントにもあるとおりに、
今自分に何ができて、また何を
すれば協賛を得るに値するモノが
できるかとなると…
作戦としての
人に喜んでもらえる、
レース活動に専念するってコトが
一番なのかもね〜

>>なんでもかんでも一人でやろうと
するのはやっぱり無理があるのかもね、ましてや資金援助なしでは
厳しい活動となると、日常の仕事も
しつつとなるとコレは厳しい!

そこで、熱意をかって応援してくて、
資金の援助や、営業活動、プロモーション活動をサポートしてくれる、
後援会ってのは良いと思うよ〜
(^o^)n
頼れるところは全然頼って良いと思うし、むしろ自身はレース活動に専念し
そういったアザーワークに特化した
方に、お願いしてもらう方が
案外良い回転を生んでいきそう★
とは言ってもなかなか、頼みずらいよ〜って思うところもきっとアルと
思うんだよね^^;

>>だから、
頭も良いわけじゃないし、
お金もそんなにあるわけじゃないし、
たいしたコトもできないけど、
カートから始まる、
これまでのレース活動を見てきて
これからも続けて欲しいと思うから、
後援会には率先して手を上げさせて
もらうよ〜ガンバレ!★

>>…でも、普段の生活も仕事もあるなかで、あまりコンだけは詰めないで
欲しいなぁ〜体こわしちゃ何にも
ならないし、
それにモットーにしていく
喜んでもらえるようなコトをするには
まず自分が楽しく出来なければならないと思うんだぁ〜
努力しないと言うことじゃないんだけど、
過労や無茶ながんばりのなかでは、
決して楽しめないと思うから((^.^)
過ぎたるは及ばざるが如しって言うし
少々ゆとりをもってやるくらいが
丁度良いと思うから、
ってプロを目指す人間には甘ったれた
コトバだったかな^^;
Posted by Love at 2007年11月19日 21:44
>Love
ありがとう!
とりあえずLoveは会員決定ね(笑)
これからも頼らせて頂きます!宜しくお願いします!
Posted by コーノ at 2007年11月22日 12:32
地元地域のメディアから攻めてくのも
一つの作戦だと思います。
メデイアに露出すれば スポンサーも取りやすくなるわけで。


登山家の野口健が 無名の学生のころ
スポンサーを獲得する第一さくせんとして
駅のキオスクに売ってる新聞を全部買ってきて  そのメディアの住所に
返信がなくとも何度も何度も活動報告を
送ったそうです。


この辺りのところは野口健 著の
「百万回のコンチキショー」に書かれているので時間があったら 読んでみてください。
どうやって自分をアピールしたかとか
どうやってスポンサーを獲得したかとか
興味深く書かれてあって レーシングドライバーと相通づるものが あると思います。
Posted by RYOH at 2007年11月23日 22:07
>RYOHさん
貴重なアドバイスありがとうございます!
早速読んでみます!

自分をアピールする事足りてないよな〜、とは思っていましたが、本格的に営業活動を始めてからそれを痛感するようになりました。
地道な活動ですが粘り強さには自信があるので頑張っていきます!
応援宜しくお願い致します!
Posted by コーノ at 2007年11月25日 19:17
頑張って下さい、スポンサー獲り、期待しています。
Posted by sports777 at 2008年09月23日 00:58
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Tracked: 2008-09-23 00:58
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